ホーナー クラビネット D6 残響雑音 修理 2025.05.19
この記事の事についてのお問い合わせは、
℡ 0120-045-845
または bzq21747@gmail.comにメールで問い合わせてください。
ピアノ職人・VIRA JAPAN
(有)ラッキーパイン

2024.03.23に大阪のお客様より、クラビネットD6の修理依頼を頂きました。症状は鍵盤を押した後に残響音が残るというものでした。少々厄介な修理になるので、時間が取れた時にやりますという事で、お客様にもご了解を頂きました。その後、他の修理が立て込んでなかなか手が付けられない状況でしたが、今回再度症状と原因を探る為に本体を診てみました。
丁度もう一台クラビネットが有りましたので、2台を並べて音の状況を確認すると、確かにお預かりした方のD6は残響音が残ります。

そこでオリジナルとの違いを探って行くと、ノイズ対策の為のシールドがガッチリと作りこまれていました。

先ず怪しいと考えたのが、このシールドの銅板です。取り合えず、ハープ下に敷いてあった銅板を剥がしてみました。

しかし症状に変化は有りませんでした。そこでシールドを繋いでいるワイヤーを外してチェックしてみましたが、症状は変わりません。
プリアンプ周りもチェックしてみましたが、原因となりそうなところは見当たりませんでした。
シールド関係のパーツ、プリアンプ周り、ピックアップ周りもいろいろ調べてみましたが、最終的に原因が分からず、ここでgive-upとなりまし。

申し訳ありませんが今回は修理不可で、お戻しさせて頂きました。