Rhodes Piano Mark 1 Stage Model for Sale ローズ ピアノ マーク 1 ステージモデル 売約済み 2025.09.22

ローズ ピアノ マーク 1 ステージモデル 販売在庫品 2025.09.22

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2025.09.22当社在庫品の棚卸も兼ねて、倉庫に眠っているRhodes Pianoの在庫をチェックしました。するとMark1のステージモデルが1台出て来ました。後は全てMarkⅡでしたので、これが現在残っているMark1Stage Modelとなります。

外装は傷みが出ていましたが、内部は汚れは有りますが割と程度が良い状態でした。

トーンジェネレーターもそこそこの状態です。これからメンテナンスに入ります。

2025.09.29音出しチェックをした所、音が出なかったので低音部のピックアップを外して見た所、一部交換されていました。交換されたピックアップはMarkⅡのホワイトテープの物でした。この交換したピックアップは断線していませんでしたが、オリジナルのスケルトンテープに変えておきました。

交換したピックアップを取り付けて、コードでバイパスして音が出る事を確認しましたが、かなりピックアップが飛んでいるようです。これから全てのピックアップをチェックして、交換作業を行って行きます。へたに音が出るよりも、しっかりと飛んでいるピックアップを交換しておいた方が、その分作業は大変になりますが、後々の心配は少なくなります。

2025.10.03時間が有る時にピックアップの巻き直しを行い、今日やっと低音部のピックアップ交換が終わりました。無事だったので交換されていたMark2のピックアップ1個の他2個だけでした。

バイパス結線して低音部の発音が確認出来ましたが、これから中音部、高音部と全てのピックアップのチェックをして、切れている物は全て交換して行きます。かなり時間がかかりそうです。

2025.10.07黙々とピックアップの巻き直しをしております。

2025.10.10中音部から次高音部のピックアップ交換を行っています。ホワイトテープのピックアップは以前交換した物で断線はしていませんが、こちらはMark2の物で、Mark2のピックアップは飛びやすく心配なので全て交換する事にします。

次高音から高音部にかけてのピックアップのチェックをしました。あと10個交換です。

2025.10.11ピックアップ交換をするうちに、当初大丈夫だったピックアップもハンダの熱で断線するようで、結局中音部は殆ど交換しました。あとは残りの高音部です。

2025.10.16午前中いっぱいかけて、鍵盤の調整とバフ掛けを行いました。保管期間が長かった事も有り、汚れがひどかったですが、時間をかけて綺麗にしました。

2025.10.17高音部のピックアップの交換を行いました。これでやっと音出しの調整に移れます。

2025.10.29間が空きましたが、毎日少しずつ作業は行っておりました。特に金属パーツのサビ落としや磨き込みは一気に出来ないので、少しずつ時間を分けて作業しました。外装も粘着テープで補修していた為、劣化したテープをそぎ落として行くのに時間がかかりました。

ダンパーロッドホールのフェルトも摩耗していたので、新しく張り替えました。

ケース側のトーレックスのクリーニングと補修がやっと終わり、これからアクションパーツを取り付けて行きます。

やっとここまで来たと言った感じです。

この後、鍵盤をセットして鍵盤調整、ハープ調整へと進んで行きます。

2025.10.31鍵盤ブッシングをKEYプライヤーで潰しながらセットしています。長い間使っていなかった物は鍵盤ブッシングが膨らんでタッチがもたつく事が有るので、すべてのKEYでこの作業を行いながらセットして行きます。

全ての鍵盤をセットしてハープ調整を行いました。ハンマーのアタックポイントが左右にずれている物が有り、その調整に手こずっています。このモデルはMark1でも新しいモデルで、ハンマーの取り付けがブロック毎になっていますので、ハンマーの走りを一つ一つ調整する事が出来ません。その為トーンジェネレーターを調整してアタックポイントを探る事になります。これが中々しんどい作業で、一度良かったと思っても、何回か打鍵しているうちにポジションが変化してしまいます。少々時間がかかる作業となりそうです。また、当初大丈夫だったピックアップが飛んでいる物が幾つか出て来ました。ハンダの熱によるものかと推測しますが、まだ延々と作業が続きそうです。

2025.11.06やっとピックアップの交換作業が終わり、全ての鍵盤からの発音を確認出来ました。巻き直したピックアップの数は58個となります。これからいよいよハープ調整とボイシング調整、調律と進めて行きますが、一筋縄では行かないかもしれませんので、覚悟して行きます。

2025.11.12不良のピックアップの交換が終わり、全ての鍵盤での発音が確認出来たので、全体の調整に移りました。

特に低音部のハンマーとタインの打弦位置が右にずれている為、場合によってはハンマーが横にずれてタインに引っかかり、鍵盤が戻らなくなる症状が出るので、とにかくハンマーの位置と走りを出来る限り調整しました。完全とは行きませんが、何とか納まるようになったと思います。

これで全鍵盤からの発音と初期のハープ調整まで終わりました。現在の所、全体の70%の作業が完了したと言えます。

2025.11.12ダンパーの動作を確認する為に、脚を取り付けようとしたところ、脚取り付け用のノブが最後まで入りません。どうも受け側のネジ山がつぶれているようです。このまま力づくでねじ込んでも、脚をしっかりと固定出来ないので、受け側の金具を交換する事にしました。今日はここまででタイムアップです。続きは明日行います。

2025.11.13昨日の続きで、脚を固定するための本体側の受け金具を交換したので、問題無く脚を取り付けられました。

その後、ダンパーペダルを取り付けて、ダンパーの動作確認を行い、全て問題無く動作する事を確認しました。やっとここまで来れたと言う感じです。

さて、これから最終調整に入ろうとした所、カバーのエンブレムの頭の「S」の文字が欠損している事に気付きました。このままでは格好悪いので、当社部品取りのカバーからエンブレムを外して移植する事にしました。

エンブレムは裏側方スプリングストッパーで留めてあるのですが、交換用のエンブレムにこの部品は無かったので、ノブ部分を接着しておきました。

これでいよいよ本体の最終調整に移れます。

本体の最終調整の前に、フタの補修をする事にしました。どうしても汚れる仕事の為、後回しにしがちですが、本体の方はある程度調整を進めて来ていますので、時間のかかる作業を先に進める事にします。

2025.11.17カバーの金属パーツの磨き込みとカバー本体のクリーニングと補修を行いました。カバーのメンテナンスだけで今日丸1日かかってしまいましたので、明日は本体の最終調整を行います。

2025.11.18今日はハープ調整とボイシングを行いました。まだ安定が良く無く、調整後に変化するので暫く時間をおいてから再度調整する事にしました。

取り合えず仕上げたフタをセットしてみました。無事に取り付ける事が出来ましたので、残すは本体のハープ調整とボイシング調整になります。

2025.11.20今日は調律とはハープ調整、ボイシング調整を行いました。ほぼ全ての作業は完了しましたが、後はエイジングで変化が出ないか見て行きます。

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